JR立花駅から北へ延びる「立花商店街」。その一角に、2024年11月にオープンした「八百介商店」では、日々、新鮮な野菜や果物を安価で販売しておられます。

店主の山本陽介さんは、開店に適した立地を求め、様々な場所を見に行かれたそうですが、その中でもこの立花商店街がとても気に入ったそうです。「立花商店街のお客様は、きれいで新鮮かつ値打ちのある野菜をお好みです」と山本さんは話されます。

　営業時間は10時から18時まで。開店時間前から待っているお客様もおられるそうで、オープン間もないながら、毎日たくさんのお客様で賑わっています。

今は野菜の高騰も一時に比べ、落ち着いた感がありますが、キャベツ高騰の折に、一玉298円で売り出し、2時間で30ケース（240個）が売り切れたこともあったのだとか。

「良い野菜を安く売り、在庫を残さない。また、新鮮な野菜を仕入れるには仲卸人との良好な関係が欠かせません。新鮮な野菜を常に提供することで、お客様に喜んでいただけています」と山本さん。

　「八百屋は仕入れて売るというシンプルな商売ですが、それでも売上には差が出ます。奥が深い商売だなと思います」とも語られました。

　現在、現在、奥様と1人のスタッフさんが山本さんを手伝っていますが、毎日たくさんの商品が売れているため、加工業務などで負担がかかっているのだとか。

「近い将来、新たなスタッフを雇い、負担を和らげたい」と山本さんは話されました。

店主　山本　陽介 様からのメッセージです。ありがとうございます！感謝です！