トップ食品は1985年創業の老舗企業です。バイヤー、メーカー、セラーという3つの顔を持ち、お菓子の創り手と消費者とを結ぶ仕事を手掛けておられます。藤本拓郎社長が先代から経営を引き継がれたのが2019年のこと。以降、新社屋を造られたり、受発注システムの刷新を図ったり、人事制度を改めたりと、企業の再構築に尽力してこられました。「ドラマティックかつドラスティックな1年半だった」と藤本社長は明かされます。

Ｋ＆Ｐグループがトップ食品のサポートを担うようになったのもこの頃から。最初は人事・労務のアシストから、その後、会計・経理・勤怠システムのクラウド化をお手伝いさせていただき、今も専門サービスを提供しています。「Ｋ＆Ｐさんは、初心者マークの経営者と足並みを揃え、心拍数を測りながら伴走してくれた。総合病院ではなく、かかりつけ医のような存在。1つ1つの困りごとに型通りの答えではなく、カスタムメイドの処方箋を用意してくれた」と弊社を評価してくださいます。

藤本社長はこの先、「菓子業界への貢献を通じ、世の中にも貢献したい」とおっしゃいます。その布石として、小規模事業者の掘り起こしや事業承継等をサポートするプラットフォーム作りに着手。HISTORY×STORY──創り手や届け手の志（過去）が詰まったスイーツを、買い手が手にした時から物語（未来）が始まる──『ISTORIA（イストリア）』と呼ばれるプロジェクトを推進すべく奮闘しておられます。「ナショナルブランドをしのぐ“志”というエッセンスがこもったスイーツを、たくさんの方に味わっていただきたい。今後も“SWEETS＝幸せ”を創造してまいります」と話を締めくくられました。応援しています！

代表取締役社長　藤本　拓郎　様からのメッセージです。　ありがとうございます！感謝です！