かつては人材開発系企業などでコーディネート業務やマネージメント業務に携わっておられた森本公子社長。多くの人に関わる中で「独立起業に特化したサポートをしたい」と考えるようになり、着目したのが「シェアオフィス、コワーキング」というカタチ。シェアオフィスとは、複数の起業家がオフィススペースや会議室、打ち合わせスペースなどを共有しながらそれぞれの仕事を行うスタイルのことで、森本社長は14年前、神戸市にシェアオフィス『エリンサーブ』をオープンされました。

　シェアオフィス、コワーキングは、ベンチャー起業家やフリーランス、営業中心などでオフィスをあまり必要としない事業者などがスペースや通信機器を共有することで、コストダウンが図れるメリットがあります。しかし森本社長は、「メリットはそれだけではありません」とおっしゃいます。例えば、在宅勤務のフリーランスなどでは、孤立感に悩まされる人が少なくありませんが、シェアオフィス、コワーキングであれば、会員同士が情報交換をしたり、連携したりする中で絆を深め、互いの成長を支え合うことが可能です。

　かつ、森本社長は会員の交流を活発化するため、様々なイベントを実施。例えば、会員が講師となって行われるセミナーや、BBQ・花見などの交流会を催しておられます。
　そうしたイベントには、かつてシェアオフィスを利用していたOBも参加。人脈を広げたり、学びの機会を持ったりと、新旧会員の交流はお互いのメリットになるのでもっと増やしていきたいと森本社長は考えておられ、支援を惜しみません。

　「１人で始まった会社が、弊社の支援を通じ、成功されることが最大の喜び」と森本社長は話を締めくくられました。

代表取締役　森本　公子　様からのメッセージです。
ありがとうございます！感謝です！