『世界最先端の研究が導き出した、「すぐやる」超習慣』
堀田秀吾（著）　クロスメディア・パブリッシング
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明治大学法学部教授である著者がハーバード大学、スタンフォード大学などで実証された人間行動の原理や傾向から、「すぐやる」ために必要な考え方とアクションを導き出した、実践的な一冊。

■「すぐやる」ために必要なことは、動きたくなる状況をつくる＋「５秒」やってみる。これだけです。

■先延ばしグセの改善策
１．すぐに得られる喜びや報酬があること
２．他の行動の選択肢を減らすこと
３．失敗への不安を取り除くこと

■ペンシルバニア大学のボルコヴェックらの研究によると、心配事の79％は実際には起こらないことが明らかになっています。しかも、残りの21％のうち、16％の出来事は、事前に準備をしていれば対処が可能

などが気になった記述ですが、どうすれば行動できるのか、科学的に証明されたノウハウを提供してくれるオススメの１冊です。