『FACTFULNESS（ファクトフルネス）』
ハンス・ロスリング（著）　日経ＢＰ
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医師、グローバルヘルスの教授、そして教育者として有名な著者が、「事実に基づく世界の見方＝ファクトフルネス」を解説した1冊。

■間違った知識を持った政治家や政策立案者が世界の問題を解決できるはずがない。世界を逆さまにとらえている経営者に、正しい経営判断ができるはずがない

■子供たちが生き延びやすくなると、人口はひたすら増え続けるのでは？　いや、違う。まったくもって正反対だ

■あなたの大切な人が酔っ払いに殺される確率は、テロリストに殺される確率より約50倍も高い

■「自分の分類の仕方は間違っているかもしれない」といつも疑ってかかったほうがいい

など、どうすれば罠を避けて、正しく事実を認識できるのか、その秘訣がまとめられ、「ファクトフルネス」を身につけたい！と思わされます。ビル・ゲイツが「名作中の名作」と大絶賛し、大卒の希望者全員にプレゼントまでしたという本書、超オススメの1冊です。