K&P税理士法人
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今年の基礎控除

こんにちは、尼崎のK&P税理士法人の
稲本 孝史(いなもと たかふみ)です。

K&P税理士法人では、本コラムのなかで、税理士・スタッフが交代で、税制改正トピックなど、タイムリーで有益な話題を提供していきます!

(監修:代表 香川 晋平)

コラム(稲本)

 令和6年の衆議院選前から大きな話題になっている年収の壁問題ですが、令和7年3月4日に税制改正法案が衆議院で可決され、3月14日の現在、年度内での法案成立が見込まれています。

この改正法案のなかで、基礎控除の額の引き上げも見込まれており、これにより年収の壁は最大160万円まで引き上げられています。
ただし、無条件に引き上げられているわけではなく、所得金額により金額が段階的にわけられており、令和7年、8年は8段階、9年以降は5段階に分けられます。

詳しい内容は法案を直接確認して頂きたいですが、細かい条件により金額が異なるため
昨年の定額減税と同様に、年末調整や確定申告では、混乱が生じることが予想されます。

もし、「自社で年末調整している。」もしくは「自分で確定申告をしている。」けれども不安に感じているかたがいらっしゃいましたら、K&P税理士法人まで是非ご連絡ください。