K&P税理士法人
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所得税確定申告書様式の令和4年分の変更

こんにちは、尼崎のK&P税理士法人の
稲本 孝史(いなもと たかふみ)です。

K&P税理士法人では、本コラムのなかで、税理士・スタッフが交代で、税制改正トピックなど、タイムリーで有益な話題を提供していきます!

(監修:代表 香川 晋平)

コラム(稲本)

確定申告時期真っ只中で、ありがたいことに忙しくさせてもらっています。
この確定申告書ですが、実は毎年すこしずつ様式が変わります。

これまで給与所得者や年金所得者の方向けの簡易な様式の「申告書A」と誰でも利用できる「申告書B」が準備されていました。
令和4年分の申告よりこのABの区分が廃止され、「申告書B」をベースとした様式に一本化されました。
今まで申告書Aを利用されていた方は多少複雑になったと思われるかもしれません。

その他、納税地変更時の振替納税引継ぎの手続きが申告書の継続利用欄に「〇」を付すだけで完了するようになったり、その他細かい変更も数点あります。

K&P税理士法人では、旧申告書Aの方、旧申告書Bの方どちらも新しい申告書様式で確定申告のお手伝いさせて頂きます!

令和4年の所得税確定申告は、令和5年3月15日です。是非ご相談ください。