普段あまり耳にしない税金
こんにちは、尼崎のK&P税理士法人の K&P税理士法人では、本コラムのなかで、税理士・スタッフが交代で、税制改正トピックなど、タイムリーで有益な話題を提供していきます! (監修:代表 香川 晋平) |
今回は、直接は役に立たない知識です。
財務省によると、令和4年度予算で国税・地方税の税収は合計で112兆2,409億円あるそうです。
そのうち34.3%は、消費税や揮発油税、酒税などの「消費課税」の税金となります。
消費課税のうち大部分を占めるのが、私たちが買い物したときに払う「消費税」ですが、中にはあまり知られていない税金もあり、今回はそんな税金を数個ご紹介したいと思います。
・とん税
外国の貿易船が日本の港に入港したときに、その外国貿易船にかけられる日本の国税です。とん税の対象となるのは、外国貿易船の純トン数なので、1トン2トンのとん税です。特別とん税というものもあります。
・入湯税
温泉に入った時に、料金に含まれていることが一般的な地方税です。箱根や熱海など有名な温泉地が税収の上位を占めています。
・犬税
現在はありません。1982年に廃止されました。復活の持論も一部であるそうです。
K&P税理士法人では、このような税金のサポートは難しいですが(笑)
法人税、所得税をはじめとする主要な税金のサポートをさせていただきます。
是非ご相談ください。