ダイレクト納付で便利に納税!
こんにちは、尼崎のK&P税理士法人の K&P税理士法人では、本コラムのなかで、税理士・スタッフが交代で、税制改正トピックなど、タイムリーで有益な話題を提供していきます! (監修:代表 香川 晋平) |
2/18(月)より確定申告期間がスタートします。
今年は2/18~3/15が確定申告期間となっております。
確定申告をされる皆さま、申告の準備はお済みでしょうか。
さて、これまでは納付税額確定後、ご自身で金融機関などを通じて納税されるという方法が一般的でしたが、『ダイレクト納付』という手段はご存知でしょうか。
ダイレクト納付とは、納税者の預貯金口座から、即時又は指定した期日に口座引落しにより国税を電子納付する手続です。
利用するには、税務署へe-Taxの利用開始手続を行ったあと、専用の届出書を提出しなければなりません。
ダイレクト納付を利用しますと、確定申告で納付が見込まれる金額を、その課税期間中に、あらかじめ納付日と納付金額等をダイレクト納付画面で登録しておけば、登録した納付日に預貯金口座から振替により納付(予納)することができるようになります。
納付日や納付金額を複数登録することができますので、定期的に均等額を納付することや、収入に応じた任意のタイミングで納付することができます。
利用可能税目は、申告所得税及復興特別所得税・贈与税・法人税(地方法人税)・消費税及地方消費税で、同一課税期間に限り2税目の登録が可能です(贈与税を除く)。
また、手数料は不要ですが、領収証書は発行されません。
興味を持たれた方は、一度国税庁のHPをご確認ください。
より便利に納税が可能になりましたので、これまで、「納税手続きが面倒だな」と考えていた方は、ご検討してみてはいかがでしょうか。
私どもK&P税理士法人では、最新の税制改正内容を踏まえた上で、しっかりアドバイスさせていただきます。ささいなことでも、お気軽にご相談くださいませ。