K&P税理士法人
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国際観光旅客税

こんにちは、尼崎のK&P税理士法人 社員税理士の
定本 学(さだもと まなぶ)です。

K&P税理士法人では、本コラムのなかで、税理士・スタッフが交代で、税制改正トピックなど、
タイムリーで有益な話題を提供していきます!

(監修:代表 香川 晋平)

コラム(定本)

私は旅行が好きなのですが、海外旅行をする場合に税金がかかるようになるのを、みなさまご存じでしょうか?

今回のコラムでは、国際観光旅客税について解説します!

 

【創設目的】

観光先進国実現に向けた観光基盤の拡充・強化を図るための財源の確保を目的としており、税収は、観光関連の政策に充てられます。

具体的には、出入国手続きの円滑化、海外での誘致宣伝強化、地域観光資源の整備などが想定されます。

 

【概要】

☆国際観光旅客税は、日本人、外国人を問わず日本を出国する旅行者から、航空券などの代金に上乗せして徴収します。

ただし、乗り継ぎのため24時間以内に出国する旅行者や、2歳未満の子どもなどは対象外とされます。

☆出国1回につき1,000円の税率で課税されることとなります。

☆平成31年1月7日以後の出国に適用されることとなります。

 

私どもK&P税理士法人では、最新の税制を踏まえ上で、しっかりアドバイスさせていただきます。ささいなことでも、お気軽にご相談くださいませ!