レジ袋の税金
こんにちは、尼崎のK&P税理士法人の K&P税理士法人では、本コラムのなかで、税理士・スタッフが交代で、税制改正トピックなど、タイムリーで有益な話題を提供していきます! (監修:代表 香川 晋平) |
消費税が10%に増税され約二カ月経過しますが、皆さんは10%や軽減税率8%に慣れましたか?
個人的には「上げるなら全部10%に上げればいいのに(笑)」と思っています。
今回は、その個人的に面倒と思っている軽減税率の話です。
最近のエコの流れで、スーパーでマイバックを持参されている方が増えましたよね。マイバック持参でポイントがついたり、レジ袋を有料にしたりとマイバック持参の方が良いことが多くなりました。
スーパーでの消費税率は皆さん理解されていますか?
スーパーでの食品は軽減税率の対象ですが、トイレットペーパーなどの日用品は10%です。有料のレジ袋も食品じゃないので消費税率10%です。
有料といっても1枚数円だと思うので、消費者としては特に気にすることは無いと思います。
ただ、消費者ではなく事業をされている方で経費として計上する場合には、税率が異なるごとに処理を分けないといけないので注意してください。
K&P税理士法人では、事業者の消費税申告が適正に申告できるようお手伝いさせていただいております。是非ご相談ください。