クライアント様 訪問日記
2019年4月
今月は、ホテル竹園芦屋の元料理長の味を通信販売する「梅ちゃん食堂」をご紹介します。
梅ちゃん食堂所在地:尼崎市塚口町1-13-8 サウザンド塚口201-3
TEL:06-6428-5678/FAX:06-6428-0539
https://sunrise5678.com/umechan/
- 長嶋茂雄さんが愛した「梅ちゃん餃子」
- 新商品「梅ちゃんカレー」
- 照本社長と弊社担当の田口
プロ野球巨人の遠征時の定宿で知られる芦屋市の「ホテル竹園芦屋」の元料理長、梅田茂雄さんの味を通信販売等で展開する「梅ちゃん食堂」。
梅ちゃんの名付け親は、元巨人軍監督の長嶋茂雄さん。長嶋茂雄さんが2度目の監督に就任して初のシーズンを迎えた平成5年のこと。長嶋さんから「選手たちと同じ昼飯が食べたい」と言われ、その日のメニューだったラーメンと餃子を出したところ、長嶋さんがとても気に入り、一度に21個も平らげたとのこと。その後、長嶋さんの好みに合わせて野菜を多めに、ニンニクは少なめに改良したところ、長嶋さんが訪れるたびに「『梅ちゃん餃子』が食べたい」と注文されるように。選手にも好評だった餃子ですが、長嶋さんが監督を退任した13年以降、餃子は一度も作られることなく、梅田さんも21年に料理長を引退されました。
料理人引退後、そんな梅田さんを慕う人たちが、梅田さんの料理アーカイブを楽しむために、ご自宅に集まるようになり、それがいつしか「梅ちゃん食堂」と呼ばれることに。そんな「梅ちゃん食堂」ブランドを立ち上げたいと、ホテル竹園芦屋で12年間一緒に働いた、食品加工製造会社“(株)サンライズ”の照本貴洋社長が立ち上がり、梅田さんに餃子の販売を打診。試作を重ねて忠実に味を再現し、昨年7月に「梅ちゃん餃子」として発売しました。
そして、今年2月には新商品「梅ちゃんカレー」を発売開始。梅田さんが「カレー好きのためのカレー」として50年作り続けたカレーの完成形で、京都錦市場の130年続く老舗七味屋「ぢんとら」の協力により、「ぢんとら特製カレー粉」を使用し、あえて具を入れずに仕上げた商品。餃子好き、カレー好きの方は、ぜひ一度ご賞味下さいませ!
弊社は平成29年の(株)サンライズ設立時から、税務顧問として関与させて頂いており、現在は税理士の田口が担当しております。
代表取締役 照本貴洋 様からのメッセージです。
ありがとうございます!感謝です!