クライアント様 訪問日記
2024年3月
今月は、インド産の風合いの良い綿を使った商品類を取り扱う「コットンバスケット」をご紹介します。
株式会社コットンバスケット大阪市北区梅田1-1-3 大阪駅前第3ビル29F
- ■(左)ざっくりとしたナチュラルコットンの敷パッド ■(右)打込本数400本 シルクのような光沢の綿を使用しています
- 中央濃紺のシャツがグプタ・トシャールさん。向かって 一番左側は奥様。みんな日本が大好きなご家族です。
- 向かって右が仁木社長。左は担当の山本
URL:https://www.cottonbasket.co.jp/
総合通販会社に長く勤める中でインドとの関わりを深め、インド製のナチュラルな綿を使った敷物や寝具類、家具や食器、アクセサリーなどを扱う事業を興された仁木啓至社長。現在、インターネットでもこれらの商品を販売しておられます。
もともとインドには天然素材を大切に物づくりをする伝統があります。一方で良質の商品を開発するための技術力が不足していましたが、著しい技術進歩でそうした懸念材料が少なくなり、高品質な商品が生み出せるようになりました。例えば1インチ平方に400本のたて糸・よこ糸を織り込んだ高密度のコットンは、まるでシルクのような光沢と肌触りで、ホテル仕様の風合いを感じることができます。
コットンバスケット社では、日本の大手メーカーも認定している工場と連携し、商品の企画から製造、販売まで一貫して行うことで、高品質かつ安価な商品の提供を実現しておられます。売れ筋は2,000円前後のベッドシーツで、綿100%で敏感肌にもやさしく、簡単に洗えることから、春から夏にかけてよく売れるそう。
他方、インドは日本企業がビジネスを行うのが難しい地と言われますが、仁木社長は全幅の信頼を置く現地のインド人、グプタ・トシャールさんを同社の取締役に登用しており、スムーズな取引が可能とのこと。こうした関係を活かし、仁木社長は将来的に日本からインドへの輸出も手掛けたいとおっしゃいます。日本の食品や雑貨類はインドでも人気で、「日本商品の良さを売り込みたい」と意気込んでおられました。
代表取締役 仁木 啓至 様からのメッセージです。ありがとうございます!感謝です!
ご担当の山本様へは、平素より大変お世話になっております。ほぼ毎日外出や打合せをされている中で快く弊社との打合せ時間を作って下さり、的確にアドバイスがもらえます。インドとの取引の中で、日本と違いなかなかスムーズに行かないこともあるのですが、そんなときも一緒に解決策を考えてくれます。今年はおみくじで大吉を引いたとのこと。いい運気をおすそ分けしてもらえるよう、今後ともよろしくお願いします |