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労働力不足が顕著になってきた昨今。街を歩くと「人手不足のため休業します」という張り紙をする店も見かけます。今回ご紹介するのは、そんな人手不足を解消する小型ロボットの企画・販売を手掛ける『ラクソン』です。「ロボットと上手く付き合い、仕事を楽に、生活を豊かに！」をコンセプトに、様々な業務用ロボットを提案されています。

そのひとつが配膳ロボット。最近、レストランやホテルでこうしたロボットを見かけるようになりましたが、現在流通しているものは大手製がほとんどで非常に高価なのに対し、仁木社長は「同じ性能のロボットを、低価格で提供できます」と胸を張られます。場所や用途によってカスタマイズも可能だそうで、飲食業界以外での利用も想定しておられます。

例えば、介護施設で行われる、利用者さんへの配薬。人手をとられるうえ、薬を間違えるリスクもあるという現場の声を聞き、施設利用者カードとの組み合わせで特定の薬箱が光る仕組みの配薬ロボットを現在開発中です。他にも、ビデオレコーダーを搭載し、万引きを抑止する警備ロボットや、巡回型の空気清浄ロボットなども企画されています。

「ホテルの宴会場などで、重いビールケースを運ぶのは重労働ですが、ロボットが行えば楽だし労災事故も回避でき、人手も減らせる。こんな、多くの方に快適と豊かさをもたらすロボットの開発を行っていきたいと考えています」と仁木社長。

困り事を解決するラクソン製お役立ちロボットが、今後市場に増えていくことを願っています！

代表取締役　小島 修 様からのメッセージです。ありがとうございます！感謝です！